GALLERY HEPTAGON
HEPTAGON WORKS GALLERY and LIVING
ひとが生きていく上で、
自分を表現する術を持つことは 人生の大切な糧。
おもい描くこと、手から生まれる何か。
うたったりおどったり、切ったり縫ったり、教えたり育んだり。
怒りや不安や悲しみかもしれない。
パンを焼くことやコーヒーをいれることでもある。
ぐっすり眠ること。
深呼吸。
生きる営みすべてに自分が自分たる所以は潜んでいるのでしょう。
へこんだりとびでたり、不完全なニンゲンのでこぼこを
また、人の美しさへのあくなき思いを
「わりきれない不完全な多角形」である七角形(ヘプタゴン)に重ねました。
ヘプタゴンでは、
何かで自らを表現することは生きることそのものであるととらえています。
かえせば生きていることが表現そのものであるといえるかもしれません。
ギャラリーの前はたくさんの人が行き来しています。
入り口の扉を開け放つと、みなさんのぞきこんで通られます。
今日の鑑賞者は明日の表現者。
ヘプタゴンは閉じられた空間ではなく
表現者と鑑賞者を結ぶ、町なかの通りの一部になるような
おおらかな場所でありたいと願っています。
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