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ガラス工房マル GLASS EXHIBITION ×栗田咲子"TRANSMISSION"「碇を上げよ、舵を切れ」6.12(sat)-6.20(sun)

Posted by GALLERY_HEPTAGON at 23:34 日時 2021/05/24

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ガラス工房マルGLASS EXHIBITION×栗田咲子"TRANSMISSION"
「碇を上げよ、舵を切れ」


6.12(sat)-6/20(sun)
12:00-18:00
6.17(thu):closed

山口県岩国市で活躍する「ガラス工房マル」の京都で初の個展です。
岩国と京都の地を結ぶキーワードは「船出」。

工房マルの齋藤さんがつくられる岩国れんこんガラスは、工房のある山口県岩国市の名産・蓮根の灰をつかって つくられたもの。淡く繊細な黄緑色にハッとします。ほかに岩国市の清流錦川の石をかたどったNISHIKIガラスやビビッドな色ガラスなど、手に取ると汗もひいていくような爽やかさ。

マルさんのInstagramをのぞいてみると どの写真も岩国の豊かな自然の中に溶け込んでいて、まるでどこか旅をしているようで…。

そんな旅の臨場感を そのままヘプタゴンとつなぐべく、会場にガラス達と一緒に美術家・栗田咲子さんのおおきな港の絵を展示します。 (なんと3.6mもあります!)視界いっぱいの画面は日常から想像の旅路へといざなってくれるでしょう。

コロナでお出かけのままならない昨今にあって、くすぶった気持ちを勢いよく切り替えてくれるように願いを 込めて、展覧会タイトルといたしました。  

れんこんガラスの優しい黄緑、夕陽を映す茜色。ぜひ会いに来てください!